にじさんじの新しいライバーがデビューするたび、私は胸の奥がワクワクでいっぱいになります。
「今度はどんな子なんだろう?」と想像する瞬間は、まるで長い間待っていたプレゼントをやっと手にするような楽しさがあります。

2025年8月14日、その特別な瞬間がまた訪れました。
その日デビューしたのは、猫屋敷美紅(ねこやしきみく)。
私は初めて彼女の配信画面を見た瞬間、思わず息を呑みました。

彼女はガールズバンドユニット「今宵、××と夢を見る。」(通称:よいゆめ)のキーボード担当です。
猫又というファンタジックな種族設定と、音楽大学に通う現実味ある設定が絶妙に組み合わさっており、まるで物語の中からそのまま飛び出してきたキャラクターのようでした。

この記事では、私が実際に感じた配信の体験談を交えながら、猫屋敷美紅の魅力や所属ユニットの特徴、前世や中の人についても整理してお伝えします。


猫屋敷美紅のプロフィール

まずは基本的なプロフィールから整理してみます。

  • 名前:猫屋敷美紅(Nekoyashiki Miku)
  • 年齢:777歳(猫又設定)
  • 誕生日:3月27日
  • 身長:155cm
  • デビュー日:2025年8月14日
  • 初配信日:2025年8月15日
  • 所属ユニット:今宵、××と夢を見る。(よいゆめ)
  • 担当楽器:キーボード
  • 種族:猫又
  • 職業:音楽大学2年生
  • 一人称:美紅

まず目を引くのは「777歳」というユーモラスな年齢設定です。
単なる数字遊びではなく、縁起の良い数字を選んでいる点にクリエイターの遊び心を感じました。
初配信で「最近は猫を被るのがマイブーム」と語ったシーンでは思わず吹き出してしまいました。
猫又なのに「猫を被る」――この言葉遊びのセンスも、彼女の魅力のひとつです。


猫屋敷美紅の魅力

ビジュアルとキャラクター性

初めて彼女の姿を見たとき、私はすぐに心を奪われました。
猫耳と尻尾があるのに、少女らしい可愛らしさを残しているデザイン。
幻想的でありながら、親しみやすさも感じられるバランスが絶妙でした。

配信中の猫っぽい仕草や語尾の使い方も自然で、キャラクターとしての説得力が高いです。
私は昔から動物モチーフのVTuberに弱いので、この時点で完全に虜になりました。

音楽への情熱

美紅の魅力の中心は、やはり音楽です。
音楽大学に通う設定だけでなく、実際にキーボードを演奏して見せる場面では、本物の実力が伝わってきました。

デビュー曲『僕に贈る歌』では、彼女のキーボードがバンド全体を支え、メロディの隙間を優しく埋める存在感を放っています。
私は学生時代、軽音部でキーボードを担当していた経験があります。
その経験から見ても、美紅の指の動きやリズム感はただ者ではありませんでした。

趣味と個性の幅広さ

美紅はお花やミュージカルが好きという一面もあります。
配信でミュージカルの話をしているときの楽しげな表情は、舞台の光を浴びているかのようで、見ているだけで心が温かくなりました。

一方で雷や電気が苦手という弱点もあり、人間味を感じます。
Minecraft配信では自由に建築を楽しむ姿を見せ、アーティストとしての独創性を発揮していました。


「今宵、××と夢を見る。」とは?

ユニット「よいゆめ」は4人組のガールズバンドです。

  • 夜牛詩乃(ボーカル・悪魔)
  • 十河ののは(ドラム・吸血鬼)
  • 蝸堂みかる(ギター・人外)
  • 猫屋敷美紅(キーボード・猫又)

種族がバラバラなのに、不思議と統一感があります。
異なる世界観のキャラクターたちが一緒に夢を追う姿に、私は心を打たれました。
ユニット名に「××」が入っているのも面白く、ファンが自由に想像できる余地があるのは素敵な工夫だと思います。


デビューと楽曲

デビュー日は2025年8月14日、初配信は翌日リレー形式で行われました。
デビュー曲『僕に贈る歌』は、温かい歌詞と耳に残るメロディで、聴くと胸が熱くなります。
私は初めて聴いたとき、思わず涙が出そうになりました。
「夢を音楽にのせて届ける」というコンセプトが、まさにユニットそのものを表していると感じます。


猫屋敷美紅の目標

個人としての目標は

  • 3Dでミュージカルを行う
  • 公式番組でMCを務める

ユニットとしての目標は

  • にじフェスのステージに立つ
  • 武道館でライブを実現する

これを聞いたとき、私は「本気で夢を追いかけているんだ」と胸が熱くなりました。
武道館は日本の音楽界での夢舞台です。
そこを目指す姿勢は、ユニットの本気度を物語っています。


前世(中の人)について

美紅はVTA(バーチャル・タレント・アカデミー)出身です。
完全な素人ではなく、しっかりトレーニングを積んだ実力派ライバーです。
一部で「声が似ている人がいる」という噂もありますが、公式発表はありません。
私は前世よりも、今の美紅の活動を楽しむことが大切だと感じています。


初配信の体験談

初配信では、猫又らしい仕草で自己紹介をし、キーボード即興演奏でファンを驚かせました。
メンバーとの掛け合いでは天然さも見せ、歌ってみた動画では透き通る歌声を披露しました。

私はその演奏を見て、鳥肌が立ちました。
軽音部経験者として、指の動きやリズム感を見れば、設定を超えた本物の実力が伝わってきます。

メンバーとのやり取りも自然で、特に十河ののはとのコンビネーションには心が温かくなりました。
歌ってみた動画では、サビの盛り上がりに感動し、涙が出そうになったのを覚えています。


今後への期待

私が楽しみにしているのは

  • 3D配信でのミュージカル
  • ソロやバンドでの音楽活動
  • オリジナル曲のリリース
  • 他ライバーとのコラボ

以前、にじさんじの3Dライブを現地で観たことがあります。
その臨場感は言葉では伝えられません。
美紅の舞台も、きっと胸が高鳴る体験になるでしょう。


ファンとしての決意

推しを見つけることは、日常を少し明るくしてくれます。
美紅を見ていると、疲れた日でも元気が湧き、「私も頑張ろう」と思えます。
これからも成長を見守り、全力で応援し続けたいです。


まとめ

猫屋敷美紅は、音楽とキャラクターの両面で唯一無二の存在感を放つライバーです。
猫又というファンタジー要素と音楽大学生というリアルな設定が融合し、独特の魅力を生み出しています。

ユニット「よいゆめ」としても、個人としても、大きな目標に向かって真っすぐ進む姿は、私たちファンにとってかけがえのない喜びです。
前世や噂よりも、今の活動に目を向けることで、より楽しく応援できます。

彼女の音楽と笑顔が、これからどんな世界を見せてくれるのか。
その一瞬一瞬を、私は全力で見届けていきたいと思います。