にじさんじから新しいユニット「今宵、××(スピネル)と夢を見る。」、通称「よいゆめ」がデビューしました。

2025年8月15日――。
この日を待ち望んでいたファンは本当に多かったと思います。
私自身もそのひとりで、新しいライバーが登場する瞬間というのは、まるで新しい物語の扉が開くようで、胸が高鳴る特別な時間なんです。

その中でも、特に私の目を引いたのが 「十河ののは(とがわ ののは)」 でした。
実は彼女、ただの新人ライバーではなく、VTA(バーチャル・タレント・アカデミー)で活動していた経歴を持っているんです。
かつては「乃々葉(ののは)」という名前で、ガールズバンドプロジェクトに参加していました。

この記事では、「十河ののは」の前世(中の人)が誰なのか、どんな人物なのか、プロフィールやファンの反応も交えながら、私の体験や感じたことをもとに紹介していきます。
少しでも彼女を知るきっかけになれば嬉しいです。


「十河ののは」の前世はVTAの「乃々葉」

まず結論から言うと、十河ののはの前世は VTAで活動していた「乃々葉」 です。
これはファンの間でもほぼ確定とされていて、ビジュアルや名前の共通点、そしてSNSに残っている投稿からも明らかになっています。

私も初めて「十河ののは」という名前を見たときに「あれ、どこかで聞いたことがある」と思いました。
調べてみると、やっぱり以前ガールズバンド企画で見かけた「乃々葉」の印象と重なって、すぐにピンときたんです。


【前世】乃々葉のプロフィール

乃々葉はVTAのガールズバンド企画で ドラム担当 をしていました。

  • 好きな食べ物:お寿司、クロワッサン、クッキー
  • 好きな飲み物:白湯
  • 趣味:歯磨き、お笑い番組鑑賞
  • 好きなアーティスト:LiSA

こうして見ると、とても身近で親しみやすいキャラクターだったことが伝わってきます。

私はVTAの配信をリアルタイムで追っていたわけではありませんが、あとからアーカイブを見て「素直でお茶目な子だな」と感じました。
特に「自分は爆オンチ」と笑いながら話していたシーンは強く印象に残っています。
その素朴さと明るさは、まさに「愛されキャラ」という言葉がぴったりでした。

さらに驚いたのは、ピアノやチェロの経験はあったのに、ドラムは全くの未経験から挑戦していたこと。
挑戦する姿勢と努力家な一面は、まさに今の十河ののはにもつながっていると感じます。


前世が乃々葉だと分かる理由

1. VTA時代のポストが残っている

通常、VTA出身者がデビューすると、過去の投稿は削除されることが多いんです。
しかし、ののはの場合は当時のポストがそのまま残っていて、公式が「つながりを認めている」ような状態になっています。
私も実際にSNSを見比べましたが、一目で同一人物だと分かりました。

2. 名前に「ののは」が残っている

「乃々葉」と「十河ののは」。
どちらも「ののは」という響きを残しているのは、偶然ではなく意図的だと思います。
ファンにとっては「あの子だ!」とすぐに気づける、粋な配慮だったのではないでしょうか。

3. ビジュアルの共通点

にじさんじのデビューでは、キャラデザインが大きく変わることもあります。
けれど、ののはの場合は目の形や雰囲気に乃々葉時代の面影が残っています。
私も並べて比べてみて「ああ、やっぱり同じ子だ」と納得しました。

4. 声と口癖

何より大きな決め手は「声」と「口癖」です。
「なんか」「あの」「よいしょ」といった言葉のクセや、少しのんびりした話し方は乃々葉時代と全く同じ。
実際に配信を聴き比べると自然体な雰囲気がそのままで、確信に変わります。


中の人は配信未経験者?

私の印象では、ののなの中の人は配信経験がほとんどなかったのではないかと思います。
VTA時代の配信を見ても、ゲーム実況やフリートークはまだ不慣れで、ちょっとぎこちなさを感じました。

ただ、それが逆に「素朴でかわいい」と思わせる魅力になっています。
子どものころにゲーム禁止だったという話や、ネットのミームにちょっと独特な反応を見せるところなど、これから配信で掘り下げられそうなエピソードがたくさんありそうです。


十河ののはのプロフィール

  • 誕生日:5月10日
  • 年齢:777歳(設定)
  • 身長:160cm
  • キャラクターデザイン担当:未公開

「よいゆめ」のキービジュアルはイラストレーターの 雨傘ゆん さんが手がけていますが、ののはの個別デザイン担当はまだ公表されていません。


デビュー時のエピソード

初配信をリアルタイムで見ましたが、同期の中でも特に演出や構成がしっかりしていて驚きました。
ただ、声が少し小さめで、複数人で話すと埋もれがちかな?と思ったのも正直なところです。
でも、その控えめな雰囲気こそが彼女の魅力でもあると感じました。


ファンの反応と盛り上がり

デビュー直後のSNSは「声がかわいい!」「演出が凝ってる!」と絶賛の嵐でした。
特に印象に残ったのは、ファンアートの速さです。
初配信が終わったその日のうちに、ドラムを叩く姿や緑を基調にした衣装を描いた作品が次々にアップされました。

私自身もその盛り上がりに感動して「これは推したい」と強く思った瞬間でした。


音楽活動への期待

ののはは「よいゆめ」でドラム担当。
未経験から努力して上達した姿を知っているファンにとって、これからの音楽活動は大きな楽しみです。

VTA時代には「ディズニーのビッグ・バンド・ビートで『Sing, Sing, Sing』を叩いてみたい」と夢を語っていました。
にじさんじの音楽活動は年々広がっているので、いつかその夢が現実になるかもしれません。


コラボの可能性

今後は音楽系の先輩ライバーとのコラボも期待できます。
弦月藤士郎さんやシェリン・バーガンディさんのような音楽好きの先輩と並ぶ姿を想像するだけでワクワクします。
さらに「よいゆめ」メンバー同士の絆も、これから配信を通じて深まっていくでしょう。


配信の空気感と成長

初配信では少し緊張していたようですが、コメント欄の反応はとても温かかったです。
最近の新人ライバーはトークが達者な人も多いので、ののはの「ゆっくりとした癒し系トーク」は貴重な存在になるはず。

私も深夜にアーカイブを流していて、思わず心が落ち着いたことがありました。
きっとこれから、彼女の成長を見守る楽しみが増えていくと思います。


ファンとの距離感

ののはの良さは、自然体で距離の近いトーク。
「白湯が好き」「歯磨きが趣味」といった小さな話題でも、彼女が楽しそうに語ると、なぜかこちらも嬉しくなります。
私も思わず「同じだ!」と共感した瞬間がありました。

こうした小さな共感の積み重ねこそ、ファンにとって大切な絆になるのだと思います。


まとめ

今回は「十河ののは」の前世やプロフィールについて紹介しました。

  • 前世はVTAの「乃々葉」
  • 名前・ビジュアル・声・口癖が共通
  • 中の人は配信未経験の素朴なタイプ
  • 初配信は完成度が高く、今後の成長に期待大
  • 音楽活動やコラボの可能性も広がっている

まだデビューしたばかりで未知の部分も多いですが、それこそが新人ライバーを追う醍醐味です。
私もこれからの彼女の配信を楽しみにしながら、一緒に成長を見守っていきたいと思います。

これからの十河ののはの活躍に、ぜひ注目していきましょう!